1. ホテル茶番@リマ
パラカスから戻った我々を
「Hi guys!!」とファンキーに迎えてくれたホテルマンのニーちゃん。
1日目と同じホテルだったので、覚えてくれていたようだ。
そんなファンキーニーチャンが、とっても心意気な対応 をしてくれた。
ニーチャン「明日も朝早いだろ?食堂やってないから、ボックスランチを用意しとくぜ!」
俺「やるじゃん!ありがとなニーチャン」
そう。今日の朝は特別なブレックファストが用意されている。
5:30起床。支度をしてフロントへ
俺「ブレックファスト予約してた◯◯です」
スタッフ「は?」
何も用意されてない。
その朝フロントにいた女の子に
「あの、昨日ボックスランチ作ってくれるって言ってたんすけど」
と問いただしてみると、
「なんだー!なら昨日言ってくれればよかったのに~!」
うん、昨日、君のホテルのスタッフが自ら言ってたよ。
こういうところの消化スキルは、タイで培っているのでマイペンライ。
泣き寝入りっていうか、もう、想定内。
これが自分の会社の部下の対応だったらクドクド目的から説明するけど、
旅には不要。それも南米の味。
日本にいた時より、だいぶおおらかになったと思います。
自分の仕事がそうならないように気をつけないとな…
2. 飛行機移動 リマ→クスコ
そんな教訓を受けつつ、空港へ。
食べられなかった朝ごはんの念を、空港のマクドナルドにぶつける。
食後の高山病予防薬を忘れずに。
高山病の薬を飲むと、副作用なのか手がビリビリする。
最初は怖気づいていたが、途中からデフォルトな症状なんだとわかり、
この旅行中は仕方ないね、という結論になった。
飛行機はStar Peruという航空会社の国内線で移動。
リマとクスコの標高差は約3,000m。
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こんな感じで飛ぶので、
クスコ到着までずっと地上近くを飛んでる |
飛行機の時間は約1時間。
上図の通り、ずっと地上を低空飛行している感じなので、
外を見ていても飽きない。是非窓側をおすすめする。
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ペルーのマーク、かわいい。 |
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機内食のパッケージもかわいい |
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パカっと開けると…まぁこんなもんよね |
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飛行中は、終始地上を低空飛行している感じ |
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絶景かな
写真の下がビヨ~ンってなってるのは
飛行機の窓の湾曲によるもの |
ワクワクしているうちにすぐに到着。
飛行機から出た瞬間、気分もあるんだろうけど、
やっぱり息が苦しい。さすが標高3,000m越えの酸素濃度。
スーツケースを持って歩くとすぐに息が切れる。
出口近辺には「高山病怖いから気をつけろよ」的な看板がいっぱい。
ウス、気をつけます。
富士山頂みたいなとこだもんなぁ。
マチュピチュに行くための中継点だと思っていたクスコ。
すごく素敵な街だった。
別記事にて記録しようと思う。
3. まとめ・気付き
- 南米のホテルマンは忘れやすい
どうしてもやってほしいことは一筆書いてもらおう
- ペルーのマクドナルドも安定の味
- リマ→クスコ移動の飛行機の座席は窓側がベター
- クスコ(高所)に入る1日前から、高山病の薬を飲むべし
- 高山病の薬を飲んで手足がビリビリしてもビビらなくて良い