2014年7月20日日曜日

タイで運転免許を紛失した→再発行した

前回、タイで運転免許を取得した事を記事にしたが(コレ)、



早速紛失した。財布ごとスられた。




しかも、普段行くことなどありえないRCAのチャラ箱にて…

慣れないところは危険がいっぱい。
逆に、いつもお世話になっているパーティーピーポー達は本当に安全でフレンドリーで優しくて、ということを実感して、彼らの優しさと自分の情けなさに涙が出てくる。



落ち込んでいてもしょうがないので、
まず紛失した際にどうすればいいのかGoogle先生に聞いてみた。

そしたら、意外に再発行は簡単そうだ、ということが発覚したので、
ちょうど会社が休みの平日だった日に再発行へ行ってきた。



1. 必要なもの


・紛失届
警察署にて発行してもらう

・パスポート原本
コピー箇所が分からなかったので、原本だけ持って行って現地でコピーした

・発行手数料
300バーツ以内

これだけ。

もしあれば、免許証のコピーや写真があると便利。

記載されている番号によって本人確認の照合ができるため、
再発行までの流れがスムーズになるとのこと。


2. 警察署に行く


まずは、警察署で紛失届を発行してもらう。

「免許証をなくした」といえば、作ってくれる。
タイの旅行者には同じような被害を受ける人も多いようで、
(自分で酔っ払って無くしたと思われる人も含めてね)
すぐに紛失届を作る手続きに着手してくれる。

無くした場所を聞かれるので、警察署の近くと言っておこう。

なぜなら、もし無くした場所が訪問した警察署の管轄外の場合、
「発行できない。管轄の警察署に行け」と言われてしまう。
ここでの目的はあくまで紛失届の発行であって、落し物を見つけることではない。

落し物を見つけたいのであれば、その管轄の警察署に行くべきだが、
まずタイで見つかることはない。無くしてしまったものは、みんなのものである。

ここは割りきって心で泣き、「この近くでなくしたんです」と打ち明けよう。



3. 陸運局へ行く


前回と同じ陸運局に行った。
書類は、先述の通り紛失届とパスポートのみ。

で、同じように受付で「再発行」と伝えて書類を確認してもらって、パスポートのコピー箇所を指示してもらう。

その際、「ワークパーミットは?」と聞かれドキッとしたが、
「今日は持ってきて無いです」というと、「あー。。。OK」との事。
そこらへんは、あると便利、的なことなのだと思う。



指示された窓口に持って行って、番号札を受け取り、待つ。

電光掲示板に自分の番号が表示されたら、写真を取って、発行手数料を払って(300バーツ以内)、発行されて終了。

メッチャ簡単。
書類関係に、大使館発行のものや病院発行のものがいらないので助かった。



4. まとめ



  • 警察署発行の紛失届は必要
  • パスポートと紛失届だけで再発行可能
  • 免許証のコピーを持っていると便利らしい

簡単なのはとても嬉しいのだが、もう2度とこんな体験したくない。
財布の中身を思い出すだけでも大変だし、クレジットなどのカードを止めるのも簡単だけど面倒だし。

夜遊び外出時には、必要最低限のものだけ持ちだそう、と、決心した出来事であった。



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